あやしいショッピングサイトにご注意！

ウェブページを通じて商品購入できる「インターネットショッピング」はとても便利なものです。
しかし、すべてのショッピングサイトが健全ということはなく、なかには「偽のショッピングサイト」もあります。
注文しても商品が届かなったり、届いても偽物だったりということもあります。入力した個人情報が悪用されてしまう可能性もあります。海外で日本向けに作られた偽のショッピングサイトもあり、不自然な日本語が使われている場合などは要注意です。

安全・安心なショッピングサイトを見分けるポイント：

1. 事業者の名前や住所・電話番号が書かれていますか？

   特定商取引法により、事業者名・住所・電話番号の表示が義務付けられています。ない場合は、要注意です。

2. 個人情報の扱い方が書かれていますか？

   個人情報保護法により、個人情報の利用目的の特定と、その公表または通知が義務付けられています。ない場合には注意が必要です。

3. 暗号化通信が使われていますか？

   ウェブページとのやり取りの途中で情報が盗まれないよう「https」方式が使用されているか、ブラウザのURL入力欄から確認してください。現在ではかなり普及が進んでいますので、使われていないサイトは要注意です

そのほかにも、サイトの事業者名と振込先口座名義が違っていたり、問い合わせ先メールアドレスがYahoo!メールやgmailなど無料で取得できるもの（フリーメール）だった場合も、あやしいショッピングサイトと言えます。
これらの項目で少しでも引っかかるときには、そのショッピングサイトでの商品購入は見合わせた方がよさそうです。