2018年8月10日

フィッシングメールにご注意ください

フィッシング対策協議会が、2018年7月の月次報告書を公開しました。

フィッシング報告件数は1,977件と前月より32件の減少、フィッシングサイトのURL件数は前月より160件増加の996件となりました。

フィッシングに悪用されたブランド件数は前月から7件増加して41件、悪用されたブランドは、6月に引き続き、AppleやLINE、Amazon、仮想通貨サービスのMyEtherWalletが多く報告されています。

フィッシングかどうかの判断に迷うメールや、不審なメールを受け取った場合は、各サービス事業者に問い合わせましょう。

参考元
2018/07 フィッシング報告状況


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第6回 IT経営フォーラム2018 in 焼津

これからの経営のあり方を考える経営セミナーと展示会

■セミナー概要
第1講座 13:00~14:00
「AI時代を生き抜く! 自動化経営7つのポイント」
株式会社船井総合研究所
上席コンサルタント 斉藤 芳宜 氏

第2講座 14:20~15:10
「電子地域通貨さるぼぼコインで地方を変える!」
飛騨信用組合
専務理事 黒木 正人 氏

第3講座 15:30~16:20
「少ないデータで学習しドンドン賢くなる! 学習型汎用人工脳のビジネス活用」
SOINN株式会社
代表取締役CEO 長谷川 修 氏

特別講演 16:30~17:30
「迫りくるデジタルシフトの波に日本企業はどう立ち向かうか」
株式会社デジタルシフトウェーブ 代表取締役社長
元株式会社セブン&アイHLDGS. 執行役員CIO
鈴木 康弘 氏

■展示会概要
今、活用したい! これからの経営に役立つ商品・サービスの出展!


2018年8月1日

Oracle Java に脆弱性、アップデートで修正


Oracle社の Java プログラムの実行環境(JRE)に脆弱性がみつかり、修正プログラムが配布されています。

今回のアップデートは、CVEベースで8件の脆弱性に対処したもので、いずれもリモートより悪用が可能な脆弱性だという。
共通脆弱性評価システム「CVSS v3」においてスコアが「7.0」以上で「緊急」または「重要」とされる脆弱性は4件
Security NEXTより引用)
とのことです。

対象の製品・バージョンは以下の通りです。
  • Oracle Java SE 10.0.1
  • Oracle Java SE 8 Update 172
  • Oracle Java SE 7 Update 181
  • Oracle Java SE 6 Update 191
  • Oracle Java SE Embedded 8 Update 171

悪用された場合の影響は決して小さくありません。確実に対処しておきましょう。
下記のリンクから、ダウンロードできます。




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