Oracle社の Java プログラムの実行環境(JRE)に脆弱性がみつかり、修正プログラムが配布されています。
今回のアップデートは、CVEベースで8件の脆弱性に対処したもので、いずれもリモートより悪用が可能な脆弱性だという。
共通脆弱性評価システム「CVSS v3」においてスコアが「7.0」以上で「緊急」または「重要」とされる脆弱性は4件
(Security NEXTより引用)
とのことです。
対象の製品・バージョンは以下の通りです。
- Oracle Java SE 10.0.1
- Oracle Java SE 8 Update 172
- Oracle Java SE 7 Update 181
- Oracle Java SE 6 Update 191
- Oracle Java SE Embedded 8 Update 171
悪用された場合の影響は決して小さくありません。確実に対処しておきましょう。
下記のリンクから、ダウンロードできます。
株式会社サンロフトでは、サイバーセキュリティ対策についてご案内できるソリューションがあります。是非お気軽に、ご相談ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿