2018年8月1日

Oracle Java に脆弱性、アップデートで修正


Oracle社の Java プログラムの実行環境(JRE)に脆弱性がみつかり、修正プログラムが配布されています。

今回のアップデートは、CVEベースで8件の脆弱性に対処したもので、いずれもリモートより悪用が可能な脆弱性だという。
共通脆弱性評価システム「CVSS v3」においてスコアが「7.0」以上で「緊急」または「重要」とされる脆弱性は4件
Security NEXTより引用)
とのことです。

対象の製品・バージョンは以下の通りです。
  • Oracle Java SE 10.0.1
  • Oracle Java SE 8 Update 172
  • Oracle Java SE 7 Update 181
  • Oracle Java SE 6 Update 191
  • Oracle Java SE Embedded 8 Update 171

悪用された場合の影響は決して小さくありません。確実に対処しておきましょう。
下記のリンクから、ダウンロードできます。




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