3月のWindows Updateが14日に公開されています。
74件の脆弱性の修正が含まれているとのことです。
脆弱性の最大深刻度を見ると、4段階中もっとも高い「緊急」とレーティングされている脆弱性が14件、次いで深刻度が高い「重要」が59件、もっとも低い「注意」が1件だった。(Security NEXT より引用)
とのことです。
悪用された場合の影響は小さいものではありませんので、確実にそして早めに適用しておきましょう。
Windows 10では自動的に適用されているはずです。Windows 7・8.1での適用手順については、下記のマイクロソフト社のサイトを参照してください。
この機会にWindows Updateの設定などの再確認をおすすめします。今後もWindows Updateの配信は続きますので、確実に適用できるようにしておいてください。
場合によっては、Windowsの標準機能だけで脆弱性に対応していくのは不安に感じられるかもしれません。
対処としては、たとえばカスペルスキーの法人向けセキュリティソフト「Kaspersky Endpoint Security for Business」では、Windows Updateの管理や配信も可能であり、セキュリティ強化という意味で非常に心強いパートナーとなってくれるはずです。
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