パソコンの基本ソフト(OS)にはある程度のセキュリティ機能が備わっています。
しかしインターネットの世界では常に新しいコンピューターウイルスが誕生しており、これまでにない方法でパソコンを攻撃するプログラムも登場しています。
こうした新しい脅威に素早く対応するにはセキュリティソフトが必要です。
最近ではAndroidスマートフォンをターゲットとしたウイルスも急増しています。
パソコンだけでなくスマートフォンにもセキュリティソフトを入れておく必要があります。
セキュリティソフトは様々な機能でパソコンを守ってくれますが、例えば以下のような基本機能があります。
・ウイルススキャン
・ファイアウォール
それぞれどのような働きをする機能なのか説明します。
■ウイルススキャン
パソコンの中にコンピューターウイルスが侵入していないかを検査する機能です。
大別すると常時監視する機能と定期的に検査する機能の2つがあります。
ウイルスを発見した場合はファイルを削除したり隔離したりする対策を行います。
また、それだけではなくパソコンの中で怪しい動きをするプログラムが無いかいつも監視する機能も搭載しています。
例えば勝手にメールを送ろうとしたり、ファイルを改変しようとしたりするなど問題ある動きをするプログラムを見つけたらすぐに停止して知らせてくれます。
ほかにもUSBメモリーなどの外部機器を接続したときにもチェックを実行してくれます。
■ファイアウォール
インターネットを閲覧したりメールをやり取りする際にはパソコンとインターネットの間に通信が発生します。
ファイアウォールはこの通信とデータを監視してくれます。
そして怪しいデータが出入りしようとしている通信を見つけたらブロックしてくれます。
株式会社サンロフトでは、サイバーセキュリティ対策についてご案内できるソリューションがあります。是非お気軽に、ご相談ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿