2017年2月23日

Flash Player の脆弱性、「24.0.0.221」で修正


Adobe Systems社のAdobe Flash Playerについて、脆弱性の情報(APSB17-04)が公開されています。
この脆弱性を利用した攻撃により、不正終了や任意のコードが実行されるなどの恐れがあり、結果として様々な障害が引き起こされる可能性があります。

対象のバージョン

Adobe Flash Playerには、Windows / Mac で複数の種類がありますが、いずれも
24.0.0.194 およびそれ以前のバージョン
で発生する問題とされています。

バージョンの確認方法

ブラウザで下記ページにアクセスすることで確認できます。
 Adobe Flash Player の情報ページ

対策

最新バージョン(24.0.0.221)へアップデートすることで回避されます。
 Adobe Flash Player ダウンロード

アップデート前には信頼性の確認できないページを開かないなどの自衛策が必要です。



株式会社サンロフトでは、サイバーセキュリティ対策についてご案内できるソリューションがあります。是非お気軽に、ご相談ください。

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