そのMiraiに、さらに凶悪化した亜種が発見されています。従来は直接の影響がなかったWindowsにも感染するというものです。
今回発見されたMirai拡散マルウェアはWindowsで動作するもの。C&Cサーバーに接続して探索用のIPアドレスリストを受信し、これを探索した後、対象がLinux機器であればMiraiを作成、Windowsであれば自身のコピーを作成するものとなる。(INTERNET Watchより引用)
ウィルス対策大手のカスペルスキーの分析官は
WindowsプラットフォームからLinuxプラットフォームへと感染するMiraiの出現は極めて憂慮すべき事態であり、その開発者のスキルが高いことも懸念すべき
と語っています。(カスペルスキーのサイトより引用)
対策としては、IoT機器の設定や状況の確認はもとより、Windowsでのセキュリティソフト導入や強化などは必須と言えるでしょう。いまいちど、各種対策の再チェックが必要です。
株式会社サンロフトでは、サイバーセキュリティ対策についてご案内できるソリューションがあります。是非お気軽に、ご相談ください。
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